人気記事
骨格診断ウェーブ×顔タイプ診断®︎キュート
小動物のようなイメージの顔タイプキュートさんが、お身体の全体イメージが柔らかな骨格ウェーブだった場合、とっても相性の良い組み合わせになります。普段のファッションでのポイントを見ていきましょう。
骨格ウェーブのキュートが守ること
1. 顔周りに曲線
顔タイプキュートは、お顔のパーツがほとんど丸みを帯びています。なので、身につける服やアイテムも丸いもの=曲線を。特にお顔周りに曲線を持ってきます。
- 肩に丸いデザインがあるトップス
- パフスリーブ
- 丸いイヤリング(ピアス)
- シュシュ
シースルーの特大シュシュが流行っていますが、それが一番得意なのが顔タイプキュートさんです。ヘアアクセサリーもお顔周りの曲線を増やしてくれるので、積極的に取り入れると魅力が増します。
2. 柔らかい甘めのカジュアル要素
キュートさんはベースが子ども顔なので、フォーマルよりもカジュアルが得意です。
そしてお顔のパーツに丸みが多いので、甘めのカジュアルが最も似合います。前回のクールカジュアルは辛めカジュアルでしたが、キュートは甘めカジュアルです。


- 甘め=弱さ・レディライク・ガーリー
- 辛め=強さ・メンズライク・ボーイッシュ
3. コントラストをつけない
キュートは、お顔のパーツがほとんど曲線ではあるものの、一つ一つのパーツは大きくなく控えめな印象です。
ここがキュートと同じ【子ども顔×曲線】のアクティブキュートと違う部分です。華やかさよりは柔らかさを意識して、コントラストは控えめに、儚いキュートらしさを作っていきます。
色と色の境目が曖昧になるように、ニュアンスカラーやペールトーンの同系色でまとめると魅力が発揮されます。
顔タイプキュートの骨格ウェーブが気をつけるポイント


0. 骨格ウェーブの特徴
骨格ウェーブは筋肉・脂肪・骨のうち、脂肪を最も感じる骨格タイプなので全体的に柔らかく、肉感や骨感が少ないため華奢なイメージを与えます。
1. 首長い
2. 胸薄い
3. バストトップ低い
4. 腰(ウエスト)低い
5. ヒップトップ低い
上記の特徴を踏まえると、骨格ウェーブは下重心であることがわかります。
骨格ウェーブ×ソフトエレガント | SEE


1. 得意な素材感
骨格ウェーブの華奢で柔らかいボディイメージと一致する、繊細で柔らかい素材が得意です。が、アクティブキュートと同様にお顔周りの曲線を作る場合には、ポリエステルなど少々硬い素材も必要です。
シースルーやレースだったり、フリルなど軽やかなデザインであれば、顔タイプキュートのイメージを壊すことは無いので、柔らかさばかりを優先しなくても大丈夫です。
2. 首元(ネックライン)
キュート×ウェーブの場合、丸首で詰め気味が最も似合います。
- Uネック
- ハイネック
- スタンドネック
- タートルネック
VネックやYシャツ、スクエアネックを着る場合には、シースルーやレースのデザインにしたり、色をニュアンスカラーやペールトーンなどにすると似合いやすくなります。
3. ウエスト位置
ウエスト位置はハイウエスト一択です。
顔タイプキュートさんはスカートを履く方が多いのですが、ハイウエストでAラインのスカートが最も似合います。
4.足元
骨格ウェーブの足元は軽くすること。顔タイプキュートはベースが子ども顔なのでハイヒールよりもローヒールやカジュアルな靴が似合います。
- ローヒール
- ぺたんこ
- 足首出す
- 足の甲出す
小柄な方でバランスを良くするためにハイヒールを履く方は、プラットフォームに厚みがないものの方がオススメです。プラットフォームが分厚いヒールは「ゴツい」印象を与え、足元が重くなり、骨格ウェーブの下重心が悪い意味で目立ってしまいます。
骨格ウェーブ×キュートの芸能人


骨格ウェーブ顔タイプキュートの芸能人といえば、田中みな実さん。身長153cmでいらっしゃいますが、ハイウエストで足元は軽くして、小柄に見えないバランスの取り方がとても参考になります。骨格ウェーブ御用達SNIDELのキャンペーンモデルされていた時のスタイリングは、正しく骨格ウェーブ優勝でした。
あざとくて可愛いで有名な田中みな実さんですが、「あざとくて可愛い」と言われるのは顔タイプキュートあるある。あのTV番組で共演されている弘中アナも顔タイプキュートです。
キュート×ウェーブ=儚い×柔らかさ
顔タイプキュートの魅力は、守ってあげたくなるような儚さです。柔らかく華奢なボディイメージの骨格ウェーブとの相性バツグン。か弱さのイメージをむしろ武器にして、その魅力を最大限発揮していただければと思います♡